Rikka Knot オンラインショップのご紹介

こんにちは。

京都河原町にある、作家もののうつわ・こまもの屋 Rikka Knot(リッカノット)です。


みなさんは、器のオンラインショップを利用したことがありますか?

初めての作家さんの作品の場合、オンラインショップは不安…という方も多いと思います。


そこで今回は、Rikka Knot オンラインショップの魅力をご紹介します。


Rikka Knotならではの視点や、オンラインショップでお買い物するときの注意点もお伝えしますので、器のオンラインショップが初めてという方も、安心して楽しんでくださいね。


Rikka Knot オンラインショップ ここがおすすめ


1.お店の雰囲気でたくさんの器に出合える

Rikka Knotでは、器や食卓にまつわるテーブルウェアを通して、心躍るライフスタイルを提案したいと考えています。

それは、お店に来ていただいて、たくさんの作家さんの作品に出合い、心や感性が豊かになる時間を過ごしていただくところから始まっています。

オンラインショップでも、まるでお店にいるかのように、ワクワクしながら作品をご覧いただけるよう、心を込めて作品を掲載していますよ。


2.写真が多い

オンラインショップでは、作品1つにつき、表、裏、横、他の器とのコーディネートなど、たくさんの写真を掲載しています。

また、Rikka Knotでは、店長自身が撮影していますので、器の美しさや個性が、もっともよく発揮されている写真が掲載されていますよ。

ご自宅で使う様子を想像しやすいように、色味や質感、雰囲気を、できるだけ正確に写すよう心がけています。(ご覧になる画面の設定により、色味が異なることがあります)


3.サイズが明確

サイズ感は、オンラインショップで、もっとも注意していることの一つです。

現物を測って掲載していますが、実際に見ないと、こんな感じの大きさかな?と、想像するしかありませんよね。

Rikka Knotでは、手に持った写真や、お箸を置いた写真など、直感的にサイズ感をわかっていただけるような写真を掲載しています。

同じ作品の中でも個体差が大きい場合は、ページ内に記載したり、受注時にご連絡したりしていますので、安心してくださいね。


オンラインショップの楽しみ方

1.特色ある作家さんのご紹介

オンラインショップでは、いろいろな作家さんの作品を、たくさん見られるのが良いところですよね。初めての出会いに、胸がときめくことも少なくありません。

ここでは、当店でお取り扱いのある作家さんの中から、一部ご紹介します。


▶井上茂さん

木の灰、石、土、炎。井上さんのうつわ作りにとって、無駄なものは一つもありません。

自然や大地へのリスペクトから、作品を生み出すという強い想いが、うつわを力溢れる個性豊かな佇まいにしていますね。

手がける三島手や粉引の作品は、自然の情景を感じさせつつも、食卓に溶け込む万能なうつわです。


▶清水なお子さん

テキスタイルのように、多様なバランスで描かれる絵柄は、優しく、ときにユニークな愛らしさが印象的。絵付けのイメージによって、磁土に砂や小石を混ぜ、仕上がる風合いを変えているのだそうです。

磁器のつるりとした手触りの中にも、素朴な柔らかさを感じることができますね。


▶村井大介さん

エフェクトをかけたような、どこか懐かしい印象のテクスチャーや、色味が特徴的です。

とくに、チタン釉の作品は、何色とも表現できないような、繊細で美しい色合いとなっています。夜空で青白く光る月のように、また、ゆらゆらと燃ゆる青い炎のようで、味わい深く、幻想的ですね。

少しだけ特別感を与えてくれる村井さんの作品は、大切な誰かへのプレゼントにも最適ですよ。


2.おすすめのアイテム

Rikka Knot のオンラインショップでは、飯碗、マグカップ、花器など、アイテムが細かく分かれています。

もし、欲しい器が決まってないときには、つぎに紹介するアイテムをのぞいてみてください。作品のラインナップも多いので、作家さんのテイストを比べながらご覧いただけますよ。

ぜひ、新たな出会いを見つけてくださいね。


▶毎日が楽しくなる小皿(約16cm以下)

小皿はバリエーション豊かで見ているだけでも楽しいですね。絵付けや色使いなどの遊び心を出しやすく、ちょっとしたシーンで気取らずに使えるのが魅力です。

一般的に、醤油皿として使う豆皿は3寸(9cm)前後、取り皿は5~6寸(15~18cm)なので、毎日使える器として活躍しそうですね。

価格もサイズも、初めての作家さんの作品でも挑戦しやすいですよ。


▶主役になる大皿(約23cm以上)

大皿は、カレーやパスタ皿として使ったり、おかずをたっぷり盛りつけたり、食卓でもメインに使う器ですよね。使う頻度が高く、目によく留まるからこそ、お気に入りの器に出会いたいと感じている方が多いと思います。

じつは、大皿こそ、オンラインショップがおすすめです。たくさんの種類の中から、サイズや用途にあったものをじっくりと選んでいただけますよ。


▶使い方いろいろ 盛鉢・ボウル

ボウルは、まさに万能タイプ。和食では、煮物を盛り付けたり、鍋の取り鉢にも使えますし、洋食なら、サラダやシチューも入れることができます。

フォルムから特定のお料理を想像しにくく、どんなシーンでも、どんなお料理にも使うことができますよ。

いままでボウルを使ったことがないという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。サイズ、種類とも豊富で、選ぶだけで楽しくなること間違いなしです。


オンラインショップを利用するときの注意点

1.陶器と磁器の違いを知っておこう

▶陶器

陶器はざらりとした質感で厚みがあり、基本的には電子レンジと食洗器は使えません。また、料理の色やにおいが移りやすいため、使用前に米のとぎ汁で煮て目どめ処理を行っておくと安心です。使用上、汚れやシミが付くことがありますが、作品の風合いの変化として、楽しんでいただくものとされています。


▶磁器

磁器はつるりとした質感で薄くて丈夫です。基本的には電子レンジが使えます(一部の作品ではお控えいただいています)。食洗器は、水流や洗剤により被害が出る場合があるので推奨していません。使用上の汚れが付きにくく、買ったときの風合いのまま長く楽しむことができます。


2.作品には個性がある

Rikka Knot で取り扱っている作品は、すべて1つずつ手作業で作られています。

オンラインショップに掲載している写真と、ご購入いただいた作品とは、雰囲気が少し違うことがあります。

例えば、色味、柄、たわみなどは、一つとして同じものはありません。作品の風合いの一つであることと、使用上の問題がないことを確認していますので、手にしていただいた時も、器の個性として楽しんでくださいね。


3.銀彩の器のお取り扱いには注意が必要

銀彩の器は、酸性のものと反応して銀が溶けてしまうことがあります(食べてしまっても害はありません)。

料理や飲料が触れる側に銀彩がある場合は、酸性のもの、例えば柑橘系の果汁や酢が含まれるものには使うことができません。

また、銀は空気に触れて酸化し、シャンパンゴールドのような色合いに変化してきます。作品の景色として楽しむのがおすすめですよ。


Rikka Knot のオンラインショップを楽しもう

Rikka Knot オンラインショップの魅力と、初めての方にはぜひご覧いただきたい、作家さんやアイテムをご紹介してきました。

オンラインショップは、手に取れない分、ゆっくりと自分のペースでお買い物することができますし、たくさんの作家さんや作品の中から選ぶことができるのが良いですよね。

作家ものは初めてで、お店に行くのは緊張する、という場合にも気軽に楽しんでいただくこともできます。

ぜひ、オンラインショップを通して、お気に入りの作家さんや器を見つけてくださいね。


*完売している場合でも、ご注文いただける作品もありますので、お気軽にお問合せください。

Rikka Knot (リッカノット)うつわ・こまもの屋

つくりの良いもの、使いやすいもの、心躍るもの。 Rikka Knotは、作り手のこだわりや個性を感じる美しいうつわと 各地の丁寧な手仕事によるテーブルウェアを集めたセレクトショップです。

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